一位金賞・高島市長賞 をダブル受賞! |
小林啓一先生編曲の、課題曲「琵琶湖周航の歌」を携え、
琵琶湖周航の歌誕生100周年記念
「琵琶湖周航の歌」音楽祭合唱コンクール
に小原先生含め19名で出場しました。
【演奏曲】
課題曲:“琵琶湖周航の歌”
(作詞/小口太郎、 作曲/吉田千秋、 編曲/小林啓一)
自由曲:女声合唱組曲「約束」より “再生”
(作詞/淵上毛銭、 作曲/瑞慶覧尚子)
結果は、なんとなんと、エシュコルが全25団体中、一位・金賞!!
そして、高島市長賞までいただき、まさかのダブル受賞!!!
正直、びっくりです。手ぶらで帰りたくない・・・とは思っていましたが、
思いがけずの一位!! 嬉しい!!!
小林先生のアレンジが本当に良かったです。
当日応援に徳島からわざわざかけつけて下さった石川先生からも、ヘ長調の「琵琶湖周航の歌」がエシュコルによく合っていた、さすが小林先生、とのご感想をいただきました。小林先生・小原先生のコンビがエシュコルらしさを引き出して下さったのだと思います。
前日24日に高島市入りし、ゆったり静かな琵琶湖の湖畔でリゾート気分。
当日は朝9時から練習、お昼に会場入りして、本番に挑みました。
初めての参加で勝手がわからず緊張もしましたが、
100周年記念のお祝いムードで和気あいあい、なんとも暖かい雰囲気でもあり、楽しみつつ思い切って演奏できたのが良かったです。
「琵琶湖周航の歌」はよく知られた名歌ですが、馴染みあるこの曲の成り立ちを探っていくと、早世した二人の若者、作詞者・小口太郎、作曲者・吉川千秋 についての興味がつきません。100年前の琵琶湖の風景を想像するとタイムスリップしたくなります。コンクール前日、琵琶湖周航の歌資料館に行きましたが、関連資料が予想以上にたくさんありました。また歌詞の移り変わりもわかりやすく展示されていました。資料館のスタッフによる歌詞の解説もとても良かったです。
コンクールでは、おだやかな琵琶湖と美しい風景を思い描きながら小口太郎と一緒にボートを漕いでいる気持ちになって、こころを込めて歌いました。この歌についてもっともっと知りたいです。
高島市、滋賀県の皆さま、お世話になりました。ありがとうございました。
今度はゆっくり、琵琶湖や滋賀県の美しい田園を満喫しに再び訪れたいと思っています。
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